「自然を集めて絵を描く」




曹暁泰と山王小学校のみなさんの共同作品
1820*910mm
植物、石、砂、土、膠、麻布など
2022.07





植物泥絵
PLANT CLAY PAINTING


「自然を集めて絵を描く」
<Drawing with materials collected from the nature>

2022.08




となりのスタジオ
成果展



2022.8.10(水)-8.23(火)


鑑賞無料、全日無休


藤代駅市民ギャラリー
〒300-1514 茨城県取手市藤代駅橋上連絡道内




令和4年度 取手市「創造する力、表現する力」を育む
アーティストと児童の交流事業 前期プログラム


2022年5月から7月までの3ヶ月間、芸術家が山王小学校に通い、児童のみなさんと活動した今年度の「となりのスタジオ」。今年度は、植物や土、石、貝などの自然素材を集め画材にすることから、ひとつの作品をつくり上げるまで、子どもたちと芸術家が活動を重ねました。

「となりのスタジオ」では、海外にルーツを持ち取手で学び制作する芸術家が活動パートナーとなって子どもたちと制作を行います。子どもたちが芸術家と活動をともにすることで、自分の感性を表現する力と、これからの社会を柔軟な思考と視点で生きる力を支えることを目指す、学校・市・アートNPOによる連携プログラムです。


実施校:取手市立山王小学校
パートナーアーティスト:曹 暁泰
主催:取手市教育委員会
協力:東京藝術大学グローバルアートプラクティス専攻
事業企画・運営:特定非営利活動法人取手アートプロジェクトオフィス


1年
Mary


1年
Yoshito


1年
Kyoshiro


1年
Akari


1年
Rei


1年
Haruto


1年
Mio



1年
Sora


2年
Sota


2年
Hako


2年
Tensho


2年
Momone


2年
Suzu


2年
Atsushi


2年
Haruto


2年
Marin


2年
Hana


2年
Honoka


2年
Arata


2年
Hayato


2年
Reika



Kazuto


3年
Sakura


3年
Nana


3年
Nagi


3年
Tsukino


3年
Fuku


3年
Shota


3年
Rei


3年
Yurika


3年
Junya


4年
Ichigo


4年
Ikumi


4年
Kengo


4年
Mizuki


4年
Yujin


5年
Umi



5年
Haruka


5年
Shunya

5年
Ren


5年
Meisa


5年
Runa


5年
Himari


5年
Hina


5年
Kiyoha



5年
Yo


5年
Yutaro

5年
Kanami


5年
Reisa

6年
Aiko


6年
Hiroha


6年
Masaki


6年
Yuto


6年
Rikka


6年
Kyosuke


6年
Taiga


6年
Himari


6年
Eito
6年
Yuto






Class 1


5月13日

今年度の活動テーマにつながる中国敦煌の壁画を知ることから活動がはじまりました。

その後、トンカチと釘で木のフレームを作りました。


Class 2


6月03日

絵の具や絵のテクスチャー(表面に出てくる素材感)として使う植物と石などの採集。

学校の周辺を探索しました。


Class3


6月13日

クラス01で制作した木のフレームに和紙と麻布を貼り、絵を描くためのキャンバスが完成しました。


Class4


6月20日

それぞれ好きな砂、土、細かく砕いた植物の組み合わせを選び、洞窟壁画が描かれている実際の土壁のような画面を作りました。



Class5


6月27日

自分たちで集め、細かく砕いた様々な素材を使って絵を描きました。


自由時間


週に2-3回

学校の近くで土集め、
貝殻を割る、石や土器をつぶす、
植物とインクで絵を描く練習、
集めた植物で花束作り、
乾燥した植物をすりつぶす、
機械を使い、石と貝殻を粉末に
... ...

様々な活動に取り組みました。


最後に


7月1日-15日

大きい作品のためのキャンバスと下地作り、みんな一緒に大きい絵を描きました。

お疲れ様でした!






















花は私になる
The flower becomes me

2021-2022



限定1枚プリントコレクション
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私は、物質的なレベルだけでなく、
時間、カルマ、原因と結果においても、
すべてのことのつながりと変化に魅了されている。

私にとっては、
全世界は目に見えない中空のチューブのようであり、私自身もその一部だ。
私が食べた食べ物、捨てたゴミ、見た野生の花、経験した時間、残っていた日々の思い出など、
こういう日常に出てくるものを作品に取り入れ、
「私」のチューブの中で、
時間とともに変化していく。

そこで、
私は日常生活で使うものをひとつ、
住んでいた取手市の野生植物をひとつ集め、
毎日ランダムにアレンジしていた。
時には植物が花器に、時にはものが花に、時には花が私になる。



I am fascinated by the connection and transformation of all things,
not only on a material level,
but also in time, karma, cause and effect.

To me, the whole world is like an invisible hollow tube,
and I, myself, am part of it.
The food I eat, the feces I excrete, the garbage I throw out,
the wildflowers I see, the time I experience, the daily memories that remain.
These everyday occurrences are incorporated into my work and change over time in the tube of “I”.

So, I collected one thing from everyday life,
one wild plant from Toride City, where I lived, and arranged them randomly every day. 
sometimes the plant becomes the vase,
sometimes the stuff becomes the flower,
sometimes the flower becomes me.







01

#0101035

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立葵(タチアオイ)、スピーカー、剣山
Alcea rosea (Holly hock),Speaker,Kenzan


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[仕様]

■印刷
198×297mm
インクジェット印刷、高光沢クリスピア紙 0.3mm

■フレーム
357×480mm、太さ: 6mm、厚み: 24.9mm
アルミ製、ブラック、吊り金具と紐付き
表面カバー: UVカットアクリル 2mm

■マット
357×480×2mm
紙、ホワイト

■その他
作家サイン入り、コレクション証明書


[Specific]

■Printing
198×297mm
Inkjet printing, High-gloss Crispia paper 0.3mm

■Frame
357×480mm, Edge width: 6mm, hight: 24.9mm
Aluminum, Black, With hanging bracket and string
Surface cover: UV-cut clear acrylic 2mm

■Matting
357x480x2mm
Paper, White

■Others
Signed by the artist, Certificate of collection











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